04/11/27 姫路〜日生

 今回 は、日生(ひなせ・岡山県)のカキオコ(牡蠣入りお好み焼き)と、坂越(さこし・赤穂市)の牡蠣を食べると言う、私には不似合いなグルメツーリングです。

 ルートは、姫路まで輪行、姫路からR2を西進、岡山県に入ってr280を日生に。日生からは海岸沿いにR250を赤穂、相生、姫路までおおよそ 120Kmの予定。

 まずは姫路駅ホームの駅そば(320円)を朝ご飯代わりに食べる。姫路駅の「駅そば」は黄色い中華麺を和風のつゆで食べさせるミスマッチな食べ物です。 戦後の食料不足の時代に創業者が考えたとのこと。
 9時40分姫路駅を出発。太子竜野バイパスから分岐した旧R2(R179)以外は交通量も多い。
 相生市内と赤穂市内では、大胆にも昼間から片側交互通行で道路工事をしている。大型のトラックが数珠繋ぎ。こちらは歩道を快走する。(写真では道路上に 車がありま せんが、交互通行のためです)

 一つ目の峠・鯰峠の標識が上りきってもいないのに突然現れる。標高は70m余り。先はしっかり上っています。R2のキロポスト(大阪市北区の起点からの 距離表示)125.6Km地点が鯰峠のように思います。標高110m。

 すぐに船坂峠への上り。船坂トンネル(標高153m)の後、二つのトンネル(三石第1、?)を越すと山陽道備前IC、[岡山ブルーライン・日生]の誘 導標識に従って左折r280に入る。

 r280は、ブルーライン入り口からは、極端に細くなる。備前・日生の市町界にある蕃山(しげやま)トンネルから先は、細くて急でカーブの連続だが快適 なコース。

 13時30分、日生着。いよいよ、カキオコ。
 JR日生駅前近くの観光案内所で尋ねると、町興しの一つとして、牡蠣のお好み焼きを名物にしようとしているらしい。10数件のお好み焼き屋があるそう だ。

 赤穂方面に向かうのに1番近い「エイトク」と言う店に入る。元は喫茶店か?小汚い雰囲気。カウンターとは別のところに置いた鉄板におばさんが向かってい る。客は多く、私はその鉄板の前に座る。カキオコを注文。ガラスの冷蔵庫から缶ビールを取り出し取り敢えず一服。

 キャベツと溶いた小麦粉にテンカス、それに牡蠣のみのシンプル&シンプルなお好み焼き。
 特段の感想なし、缶ビール2本と牡蠣お好み焼きで1300円也。

 早々にR250を坂越に向かう。
 15時30分坂越漁協の「海の駅」に着。早速、焼き牡蠣を食べようと食堂に行くと、「土日休日は単品お断り」の案内板。店員はバーベキューセットなどを 注文しない焼き牡蠣だけの客はお断りとのこと。春にもそんなことを言われたが、結局は食べられたが。
 押し問答をするほどのこともなく、しかたなく退散。

 相生の「道の駅」で、乾燥えびをあてに缶ビール。
 姫路までの予定を切り上げて、相生から輪行とする。
 今日の一番のご馳走は、姫路駅の駅そばだった。
 走行距離:84Km。

 地方の町では色々と工夫をして町興しに取り 組 んでおられるようです。先週の兵庫県・春日町での催しと、今日の経験でその難しさを感じました。
 根本的な間違いは、利用する人(お金を払う人)の視点が欠けていることだと思います。「自分たちの発想はこんなに独創的だから客は来るはず」との思いこ みが客を見くびっているように思われます。


姫路名物・駅そば

鯰峠の標識

本当の鯰峠?
125.6Kmキロポスト付近

船坂トンネル

r280からの日生の 街